のっかーのエンジニア日記

新人SEの日記です。

【和訳】James Blunt "Adrenaline"

私とJames Blunt

私がJames Bluntを初めて知ったのは、彼の大ヒット曲"You're Beautiful"がきっかけでした。 当時の私の悲しい心境とリンクして、芸術というのは本当に感情を昇華させるものなのだと思わされました。 美しく切ない歌詞とメロディー、そしてシンプルなミュージックビデオが心に響きました。

そんな彼がつい先日、新しく"Adrenaline"という曲をYoutubeで公開しました。 今回はその歌詞を和訳し、意味を考えてみたいと思います。

youtu.be

Adrenaline 和訳

[Verse1]

I was so unprepared

全然心の準備ができていなかったんだ

Forgive me if I stop and stare

動けなくなってじっと見つめてしまったかもしれないけど、許してほしい

Like my first lung of air

初めて肺に空気が入ったみたいだった

この部分は難しくて理解できていないです。おそらく、「君」と「僕」の出会いには、生まれて初めて息をしたときのような新しさがあったということだと思います。

I was here, and you were there

僕はここにいて君はそこにいたんだ

「君」と出会ったとき世界は背景に退いて、ただ「僕」と「君」の存在が強烈に意識されたことを表現しているのだと思います。

[Pre-Chorus]

You hitting me harder than a million goodbyes

君は百万回の別れより強く僕を打ちのめした

And this isn't a heart attack, but I feel it inside

心臓発作ではなかったけれど、内側でそれが起こったのを感じたんだ

[Chorus]

Like a shot straight to my heart

銃弾が僕の心臓を真っ直ぐ貫いたみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

Like a flashbang in the dark

閃光弾が暗闇の中で光ったみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

I take just one look at you

僕は君を一瞥しただけだった

And I think I'm bulletproof

銃弾でさえ僕には効かないと思った

When you hold me in your arms

君が僕を腕の中に抱き寄せたとき

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

[Verse 2]

It's all a blur, I'm colorblind

全てがぼやけていた、僕は色覚を失っていた

Two bodies moving, but just one mind

二つの体が動いていたけれど、思いは一つだった

You cut me open from inside out

君は僕を内側から外へと切り開いてくれた

You lift me up and knock me down

君は僕を引き上げ、叩きのめした

[Pre-Chorus]

You hitting me harder than a million goodbyes

君は百万回の別れより強く僕を打ちのめした

And this isn't a heart attack, but I feel it inside

心臓発作ではなかったけれど、内側でそれが起こったのを感じたんだ

[Chorus]

Like a shot straight to my heart

銃弾が僕の心臓を真っ直ぐ貫いたみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

Like a flashbang in the dark

閃光弾が暗闇の中で光ったみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

I take just one look at you

僕は君を一瞥しただけだった

And I think I'm bulletproof

銃弾でさえ僕には効かないと思った

When you hold me in your arms

君が僕を腕の中に抱き寄せたとき

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

[Bridge]

And I don't care if I overdose

過度な服用も僕は気にしない

アドレナリンを分泌させる薬の危険性と、溢れるような「君」の魅力の危険性を重ね合わせていると思われる。

'Til I'm comatose

たとえ昏睡してしまっても

I don't care, I don't care

僕は気にしない、気にしない

Let me stare 'til I overload

じっと見つめさせてほしい、僕が耐えられなくなるくらい

There's no antidote

解毒剤はないけど

I don't care, I don't care

僕は気にしない、気にしない

[Chorus]

Like a shot straight to my heart

銃弾が僕の心臓を真っ直ぐ貫いたみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

Like a flashbang in the dark

閃光弾が暗闇の中で光ったみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

I take just one look at you

僕は君を一瞥しただけだった

And I think I'm bulletproof

銃弾でさえ僕には効かないと思った

When you hold me in your arms

君が僕を腕の中に抱き寄せたとき

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

Like a shot straight to my heart

銃弾が僕の心臓を真っ直ぐ貫いたみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

Like a flashbang in the dark

閃光弾が暗闇の中で光ったみたいだった

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

I take just one look at you

僕は君を一瞥しただけだった

And I think I'm bulletproof

銃弾でさえ僕には効かないと思った

When you hold me in your arms

君が僕を腕の中に抱き寄せたとき

Adrenaline, adrenaline

アドレナリン、アドレナリン

最後に

「君」との出会いの衝撃について、心臓や肺といった臓器の単語を使って表現しているのが印象的でした。 この表現により、心だけでなく本当に体までも衝撃を受けた様子が伝わってくるように感じました。 また、銃弾や閃光弾、過剰服用やアドレナリンなど、危険な単語も散りばめられていて、危険なほどの強烈な衝撃だったことが伝わってきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた!